1. オンライン・リソース
- 青空文庫(インターネット電子図書館)
「青空文庫」では、著作権の保護期間が切れた文献をテキスト化し、公開している。収録作品には、1947年5月に施行された日本国憲法を解説する教科書として、文部省が中学校に配布するために作成した 『あたらしい憲法のはなし』(1947年8月)も含まれる。. - アジア歴史資料センター
国立公文書館アジア歴史資料センターは、日本とアジア近隣諸国の相互理解を促進することを目的に開設された。国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所戦史研究センターから提供されたデジタル化されたアジア歴史資料が公開されている。 - 外務省外交史料館「日本外交文書デジタルコレクション」
「日本外交文書デジタルコレクション」では、外務省が編纂、出版している『日本外交文書』をオンラインで閲覧できる。『日本外交文書』は、主要外交文書を編纂、活字化したもので、2018年2月には占領期の文書を集めた資料集が刊行され、第三巻に日本国憲法の制定過程に関する資料が所収されている。 - 国立公文書館デジタルアーカイブ
国立公文書館のデジタルアーカイブでは、公文書のみならず、内閣文庫所蔵の古書・古文書を含むさまざまな資料をデジタル化し、提供している。重要文化財など、貴重な資料を鮮明な画像と色彩で見ることができる。 - 国立国会図書館「再建日本の出発―1947年5月 日本国憲法の施行」(電子展示)
国立国会図書館による電子展示、「再建日本の出発」では、デジタル化された同館所蔵の原本資料とともに、日本国憲法および関連諸制度・政策の立案、審議の過程を解説している。 - 国立国会図書館 インターネット資料収集保存事業(WARP)
国立国会図書館によるインターネット資料収集保存事業(WARP)は、日本の公的機関のウェブサイトを中心に、行政機関、国会、そして地方公共団体などのウェブサイト資料の収集・保存を行っている。 - 国立国会図書館 「日本国憲法の誕生」 (電子展示)
国立国会図書館による電子展示、「日本国憲法の誕生」では、日本国憲法の制定過程を特集し、デジタル化された関連資料の原本も展示している。 - 日本財団「私はこう考える【憲法改正について】」(日本財団図書館)
日本財団によって運営されている日本財団図書館の「私はこう考える」のコーナーでは、社会問題のテーマごとに、新聞・雑誌に発表された記事・社説・論文等を集め、掲載している。 - その他のオンライン関連資料
2. その他のリソース
- 外務省外交史料館
外務省外交史料館では、幕末期まで遡り、日本の外交文書を保存・公開している。