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戦後日本の「かたち」ー憲法改正をめぐる声を集め、保存し、議論の変遷を追う。
1947年、大日本帝国憲法(1890年施行)が改正され、日本国憲法が施行された。以来、日本国憲法の条文は、70年以上に亘り変更されていない。日本国憲法は修正が加えられたことのない最も古い憲法として知られる一方で、施行当時から2022年の現在にいたるまで、改正の是非をめぐりさまざまな主張が対立、見解が分かれてきた。国内外の関心を集めながら、憲法改正論議は戦後日本が模索してきた国のあり方を映し出している*。
注目のニュース
2025年5月、参政党創憲チームが、2年にわたる党内議論をもとに「新日本憲法(構想案)」を発表した。参政党は2020年に結成され、一般的に右派ポピュリズム政党として知られている。2025年5月時点で国会に4議席を有し、夏の参議院選挙では6議席の獲得を目指し、全国45選挙区すべてに候補者を擁立する方針を示している(NHKによる報道および参政党公式ホームページ参照)。
スポットライト
画像: 毎日新聞
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